私は小学校6年生の時に両親の都合で転校しました。

私はあまり社交的ではなく、恥ずかしがりやだったのでとても不安でした。 転校すると決まった時もたくさん泣きました。 とにかく主体性が確立していなかった私は、友達に気に入られようと必死だったような気がします。 たくさんの友達ができました。でも何人かはその私の頼りなさに気がついていたのでしょう。

男の子にたくさん悪口を言われたり女の子ともうまくいきませんでした。 今になればあの頃の自分の状況をこのように文章にまとめる事ができますが、 あの頃は自分がどのような状況に置かれており、どうすればいいのかわかりませんでした。

下手に他人に言われた事を気にしたりしているうちに、 ちょっとした事で顔が異常にほてったり、赤くなったり・・・体にも色々な症状が出ていました。 でも、これは私が乗り越えなくてはならない壁だったと思います。 そして正直、今でも乗り越えられたのかわかりません。

ただ今思うのは、そのままの自分を出せばよかったのだということ。 ありのままを受け入れてくれない友達の事など気にする事はないと思うし

もっと他の友人を求めるべきです。色々な人がいるのだから・・・。 小学校・中学校・高校は本当に子どもを限られた世界に縛り付けているように思います。 また今の世の中の大人に幻滅したり、両親の弱さに憤ることもあるかもしれない。 でもそれを受け入れて、どうするか考えられる広い心と愛をもってください。

それこそ魅力的な人間だと思いませんか?でも、難しいよね・・・・(^^;) 今悩んでいる人に言いたいこと。「大きな視野でゆったりと、 前向きに自分の状況をとらえて!!」どんなに失敗したってつまづいたって、 まだまだ若いのだから。大丈夫だよ!きっと。 人間は失敗した後の行動こそが大切なんだよ・・・

☆自分を大切に、そして他人の気持ちもわかる素敵な人間になってください。 私もそうなりたいです・・・・(><)

BY モモ

戻る